地域をつなぐ“世話焼き人” 東京都の女性活躍大賞

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  • Published on Jan 18, 2018
  • 東京都の「女性活躍推進大賞」の贈呈式が行われました。女性の多様な生き方を支援する団体や個人に贈られるこの賞の個人部門では、多摩地域でさまざまな世代の人たちをつなぐ「世話焼き人」として活動する女性が大賞に選ばれました。
     2017年度の女性活躍推進大賞には4団体と1個人、優秀賞は5団体と1個人、特別賞は1団体が選ばれました。このうち、個人部門で大賞に輝いたのが「地域の世話焼き人」を掲げて活動する市川順子さんです。大賞を受賞した市川さんは「他から評価してもらって、自分たちの活動が間違いでなかった、もっと伝えて広げていかないといけないと感じた」と喜びを語りました。表彰式で東京都の小池知事は「個人部門受賞者は、自身もポジディブに輝くロールモデル(手本)として、活躍してきた」とたたえました。
     市川さんは武蔵野市内の子育て支援施設で母親たちの子育てを支援しながら、街の情報を伝えることで、母親の地域社会への参加をサポートしています。その一方、東日本大震災で地域のつながりの大切さを痛感したことから、住民をつなぐ「ワッショイパートナーシップ」というプロジェクトを手掛けています。多摩地域で住民参加型のイベントや交流会を企画・実行し、さまざまな世代をつなぐ「世話焼き人」として活動しています。市川さんは「地域の人をつなぐことで、この地域はなんて豊かなのかと再発見できる。地域にはこういう人がいると知った人たちが、地域の課題に関心を持ってもらえればもっと暮らしやすく表現できる街になるのでは」と話しています。
     地域の輪を広げる活動が評価された市川さんは、今後も人をつないでいきたいとして「これからもいろいろな活動をして、経験を次の人たちに伝え、手本になれるよう頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

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